梅の季節がやってきまして梅干しを作ろうと思うのですが、マンションやアパート住まいとか狭いワンルームの場合はどうしてもハードルが高く感じてしまいがちです。しかし、実際に作ってみると簡単なうえにきちんとした梅干しができるので梅干し作りの記録を書いていこうと思います。今回は梅を塩漬けにして赤紫蘇を追加までです。

梅干しをジップロックで作る際に必要なもの

・梅(1kg×2=2kg)
・塩200g×2=400g(1kgの梅に対して200gなので20%で作ります)
・ジップロック
・ブランデー(梅の消毒用)

・赤紫蘇
これだけです!

そしてまずは梅を洗います


洗ったら梅の水気をクッキングペーパーで拭き取ります。

続いてジップロックへ入れます。


そしたら消毒用のブランデーの登場!

ブランデーを入れたら袋の封を閉じてシャカシャカします。

 塩を投入!

あとは袋内の空気を抜いて梅酢が上がってくるまで待ちましょう!

梅干しに赤紫蘇をいれるのはいつ?タイミングと作り方

結論から言うと塩漬け状態の梅干しに赤紫蘇を入れるのは梅酢が上がってきて梅が梅酢に浸ったタイミングです。ですので梅の準備が整ったら赤紫蘇を投入しましょう!

買ってきた赤紫蘇を水洗いします

そして塩もみしながらアク抜きをします。
紫蘇が約300gだったので塩は50gでもみ込んでいます(17%)

塩揉みすると赤紫蘇はかなり小さくなります

ここまで小さくなっちゃいました。

十分にアク抜きをしたら梅酢を追加

その後、梅が入った袋に紫蘇を入れます。

今回はここまで!あとの天日干しは梅雨が明けるまで待ちなので、じっくりつけ込んで梅雨明けを待ちます。

梅干しは作ってみると意外と簡単なのでオススメです!既製品を購入すると20粒程度で6〜700円と中々なお値段、でも自分で作るとキロ単位で作れて安価なので毎年恒例の行事になってしまいました。