巷で高い完全防水性能と大容量の「ワークマン 防水リュック ZAT」私も雨の中沢山の荷物を持ってバイク移動をしたり、アウトドアをする人間なので完全防水と大容量にとても魅力を感じて購入しました!しかし、しばらく使用してみて致命的なデメリットが一つ発覚!バッグの内側も真っ黒なのでバッグの中が本当に見づらい!なのでその点を改造しちゃいました♪そんな「ワークマン 防水リュック ZAT」のレビューと改造記を紹介しますね。

ワークマン防水リュックZATを1年ほど使用したレビュー

・中身が全く濡れない

土砂降りの中で傘をさして会社から帰った時も中身が濡れる心配は全くなし!帰宅後にバッグの中を取り出しても何一つ濡れていないのがこのZATの魅力だと思います。

普通のリュックだと傘をさしていても水滴が垂れてバッグが濡れますが、ZATは中まで浸透することがないので安心して雨の中でも使用できます。
なのでアウトドアの場面で大活躍です。私、こまちも釣りに行く時にはZATを使っています。

・汚れても平気!

素材が泥水被ろうが問題なしなのでアウトドアシーンで地面に直置きしても気にならない!
水洗い、水拭きでOK!これは最強です!

ジメジメした山の中に山菜採りに行く時には問答無用でZATリュック一択!

・ZATはとにかく物が入る!

ZATはバッグの内側に仕切りやポケットというものが一切無く、一つの空間があるのみです。従って、物の入れ方によっては大きな物を入れる事ができます(観葉植物を植木鉢ごと入れたり毛布を入れたり)。ホームセンターなどで少し大きめサイズの買い物でもZATだとしまう事が可能なので、少々大きめのものを購入する場合でも安心です。 

唯一のデメリット!中が真っ暗で視認性が悪い!(黒限定かも)

ここだけが唯一の致命的なデメリットかと思います!
中に黒系の物を入れていると本当に見えません、私のメガネケースやBluetoothスピーカーなどは黒なのですが、ZATリュックの中に入れると真っ黒なのでどこに入っているのかが全くわかりません!↓は蛍光灯直下の場合

なのでアウトドアなどで暗い時に荷物を取り出す際には少し苦労します。↓蛍光灯直下の明かりから外れた場合

(このバッグ内側が暗い点はバッグ自体をカスタムしちゃいました♪それは後半で)

ZATリュックの賢い使い方

ZATリュックは先程も述べた通り、中は一つの空間のみなので、
中に仕切りやポケットがほしい人はインナーバッグ等を追加したりするのがZATの上手な使い方です。
こまちの場合は普段、バッグ内にPC用のバッグ、小物入れのバッグ、などなどバッグの中にバッグやポーチ等で荷物の区分けを行っています。

従って、使い手さんの工夫やアイディア次第で便利さはだいぶ変わります!

ZATリュックの内側を染めQスプレーで明るくペイントしてみた

ポーターやアルファ社のバッグは内側が蛍光オレンジ色なので中身が見やすく、入っている物の確認がしやすいことで有名です。そして私もそのようにしたいと思い、革製品を染める専用のスプレー”そめQ”を使って内側を染める事にしました。

内側の色=明るい黄色

使用したスプレーカラー=サンイエロー

バッグに養生を施して早速内側にスプレーしてみます。

内側なのであまり飛び散りを気にしなくて良かったです。

やはり内側なので下地色(プライマー)なども気にせず直接イエローをスプレー!

内側が全体的に黄色になりました。後は乾かすだけ!

…ZATは素材的に裏返すことができるので裏返してスプレーすれば良かった…

乾いたので中に黒いものを入れてみましたが…

見える!視認できる! ↓は蛍光灯直下の明かりから外れた場合

キチンと見えます!なんでもないようなことですが幸せです!笑

今まで「見づらい〜」と言っていた事が嘘のように吹っ飛びました!

バッグの中が見やすいというのはこんなにも嬉しいことだったんですね笑

まとめ

元々、機能性がバッチリなワークマンZATリュック、唯一のデメリットを克服してしまったのでもはや死角がありません!ただし、内側が本当に真っ黒なのでアウトドアなどの明かりが確実に確保できるかどうかの環境で使用する人は購入する前にバッグの中を確認して内側の色も確認することをオススメします。

そして、黒ベースなのでスーツ姿での出張の際にもなんら遜色なく使えてます。大容量なので3〜4日の宿泊ならZATリュックで対応可能!
そんな便利で使い勝手の良いバッグが3000円未満なのは買いとしか言いようがありません!もし購入を迷っていたりこの記事を読んでビビビときたら是非手にしてみてください!